9月22日（月）、演劇部代表３名の生徒が、神戸市の久元喜造市長との歓談の機会を頂戴しました。

本校演劇部は、文化部のインターハイと称される「第49回全国高等学校総合文化祭香川大会」で見事全国２位の成績を納めました。
そしてその後、国立新劇場で行われた「第36回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」で演劇を披露したことを受け、この度の歓談が実現しました。
高校３年生を対象とした市長講演実施前の短い時間ではありましたが、演劇の内容、演目を通して何を伝えたかったのか、そして何を学んだのか等、興味深く尋ねてくださる久元市長を前に、部員たちは緊張しながらも堂々と答えていました。

大会出場校中最少人数の１１名で、今回の快挙を成し遂げた本校演劇部員たち。
皆がそれぞれの個性を理解し、表現しやすい方法を議論するなど、部員と顧問の先生方が一丸となり、舞台を作り上げました。
この過程を通じて培った絆と、それを糧に実際の大舞台で演じ切った経験が、彼女たちの確かな自信になったことを感じる時間にもなりました。
今後も演劇部をはじめ、本校へ通う生徒たちが、楽しいと思えることを見つけ、仲間と困難を乗り越えながら自信をつけていける学校を目指していきたいと思います。

久元市長と神戸市の職員の皆様には、貴重なお時間を頂戴しました。

改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました。